有坂汀(ありさか・みぎわ)さんの新刊『ミギワノコトノハ ~Ver.2012~』(2016年3月28日発売)の概要とインタビューです。
―― シリーズ第3巻
ミギワノコトノハ ~Ver.2012~
有坂汀の「つぶやき」のうち2012年のものを編集して書籍化したものです。 私、有坂汀の2012年のハジの記録が本編で書き下ろしのエッセイが2015年に書いたものです。両者を読み比べて何かが変わっているのか? 何も代わっていないのかは読者の皆様の判断にお任せします。
有坂汀さんインタビュー
―― まず簡単に自己紹介をお願いします
1983年2月23日生。北海道釧路市出身。北海学園大学人文学部日本文化学科中退。在学中より執筆活動を始め、同時にさまざまなアルバイトを経験。就職を機に上京。商品先物取引会社の営業マンを皮切りに、建築業。ドライバー職。引越。郵便局員等の職業を転々とした後執筆活動に入る。
―― この作品の制作にあたって影響を受けた作家や作品を教えてください
西村賢太『一小説家の日乗』
―― この作品のターゲットはどんな人ですか
10代後半から20代前半の女性。F1層。
―― この作品の制作にはどれくらい時間がかかりましたか
編集と書き下ろし、校正とレイアウト一切含めて約1年半。
―― 作品の宣伝はどのような手段を用いていますか
ブログ、SNS。メディアへのプレスリリースなど
―― 作品を制作する上で困っていることは何ですか
とにかく執筆にかける時間が限られていること。
―― 注目している作家またはお気に入り作品を教えてください
埴谷雄高『死霊』です。
―― 今後の活動予定や目標を教えてください
淡々とやっていきます。
―― 最後に、読者へ向けて一言お願いします
どうぞよろしくお願いします。
※新刊の告知はこちらのページから随時受け付けています。