BOOK☆WALKER「BWインディーズ」作品の週間ランキング(2015年2月6日時点)です。今週の1位はgurgur717さんの『最近のライトノベル(2014年)』でした。
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1位 最近のライトノベル(2014年)
ライトノベルレビューブログ「この世の全てはこともなし」が執筆した、2014年のライトノベルの概要をまとめてみた作品です。2014年のライトノベルの概要がこの1冊でわかります。
3位 月刊群雛 (GunSu) 2015年 02月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~
編:鷹野凌、著:コユキキミ、著:ハル吉、著:神楽坂らせん、著:雅日野琥珀、他13人
ジャンル:文芸 雑誌 文芸誌
2015年02月号のゲスト枠は仲俣暁生さん・古田靖さん・堀田純司さん・鷹野凌による第1回電子雑誌サミットのレポート。表紙イラストは雅日野琥珀さん。新作枠はハル吉さんの連載小説(第3回)、神楽坂らせんさんの連載翻訳創作用ツール(最終回)、くみさんの連載小説(第4回)と魅上満さんの挿絵コラボ、コユキキミさん・君塚正太さん・晴羽照尊さん・波野發作さんの読み切り小説。ほか、既刊サンプル3点と再録1点、参加者へのインタビューを収録。
4位 波長
突然……見えるべきものではないものが見えてしまった。それがこの世のものではないことを知り、自分に何かを訴えているとしたら?
ある日、部活指導の終わりに、運動場で自校の生徒らしからぬ少年の姿を見てしまった新任教師の木村。
それからというもの、その少年は、思わぬところで木村に姿を見せる。
もし、あなたなら、彼らの訴えを聞き入れますか? それとも……?
5位 MOJIの群レ(データ配信版)
小説は、結局のところ文字の群れなんじゃないの? というありがたい御意見をもとに書き上げた作品です。モナドを追いかけたり、野菜が氾濫していたり、不思議な列車に乗ったりします。執筆当時、多和田葉子について研究していたため、その影響がかなりにじみ出ています。過去に作成した『MOJIの群レ』(2008.5.11/2009.8.16)と『紙の束』(2011.6.12)との二冊をまとめたものになります。
6位 藍の炸裂
サスペンスもない、ミステリーもない、純文学ノワール小説。幼児性愛者で、教師で、人殺しの告白。悔いるふりをしながら自己弁護し、卑下しながらも際限なく他者を罵倒する。人生はゴミ箱の底にある。
7位 あかちゃんうまれた
ある日。暇つぶしに江戸川の土手を歩いていると河原で遊ぶ子どもたちの声がきこえました。その子供たちの声を聞いているとき、ふっと、頭の隅から幼かった時代(ころ)がポロッと零れました。ふ~ん、そういえば、あんなこともこんなこともあったな~と思い出に浸っているうちに、こんな話ができました。
8位 血が喚ぶ者 -明日の風に・中世心火編-
西洋中世風異世界ファンタジー「明日の風に・中世心火編」第一章。家族を亡くし、森に一人暮らす禎理(ていり)は、小さな魔物を捕らえる罠を壊している最中に、近くの大都市天楚(てんそ)を騒がせている『吸血鬼』に襲われる。禎理を助けてくれたのは、魔界の大王を名乗る男と、その妻。彼らと行動を共にするうち、禎理は、自身の弱さと能力に向き合うことになる。
9位 虚の見る夢 -明日の風に・中世心火編-
西洋風異世界ファンタジー「明日の風に・中世心火編」第二章。
冒険者となった禎理が暮らす街、天楚。その街の地下で遺跡が発見されるとほぼ同時に、街の人々は悪夢に苛まれるようになった。
10位 君を聴す風 -明日の風に・中世心火編-
西洋風異世界ファンタジー「明日の風に・中世心火編」第三章。
『忘れていた』記憶が蘇る時、禎理は自身の『行動の理由』を知る。
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