24歳(ゆとり世代ど真ん中)のボクが味わったワンダフル留置所ライフ!
8番になった8日間
24歳(ゆとり世代ど真ん中)のボクが味わったワンダフル留置所ライフ!
背中に大きな「留」の字を背負った瞬間、ボクの中で何かが破壊された音がした。居酒屋でケンカ、警察官に頭突き、何のこと? 公務執行妨害、傷害罪、誰の罪? ブラック企業に懲戒解雇されて人生どん底のときに、トラブルに巻き込まれて逮捕されちゃった……!? 酔いも醒めぬままに放り込まれた留置所。パイプ椅子とボクを結びつける腰縄、存外軽いSサイズの手錠、泣いてばかりの相部屋のオジサン、毎日の昼食コッペパン縛り、背中に大きな蝶々を背負った男との入浴、ヨレヨレのネズミ色のスウェット……。昨日までのボクの人生からは考えられないこと、信じられないことばかり……、ゆとり世代? どこがだよ。誰がどう見ても波乱な人生。八日間にわたるワンダフル留置所ライフの始まりだ−−−−ゆとり世代ど真ん中、思わぬ留置所生活を経験した現代っ子・工藤ダイキ、渾身の私小説!
《 サンプル 》
《 途中成果物(CC BY-NC-SA 4.0) 》
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チェックポイント2(初稿)
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チェックポイント4(二稿)
チェックポイント2と4の差分
チェックポイント5(二稿戻し)
《 書誌情報 》
書名:
8番になった8日間
著者:
工藤ダイキ
編集者:
阿曽淳史
アートディレクター:
松野美穂
イラスト:
有田満弘
デザイン:
亀山鶴子
ジャンル:
小説
小売希望価格:
電子版 200円(税別)
体裁:
電子版 EPUB(リフロー形式)およびBCCKS独自形式
発売日:
2017年2月5日