この記事は『月刊群雛』の参加要項のログです。『月刊群雛』は2016年08月号(8月2日発売)で休刊します(詳しくはこちらの記事をご参照ください)が、こういう形で運用していたのだ、というノウハウとしてご活用ください。
目次
1. 『月刊群雛』とは
毎号掲載作品を公募するスタイルの、インディーズ系電子雑誌です。小説、漫画、詩、コラムなど、さまざまなジャンルの作品が掲載されます。著者と制作チームが互いに協力して作品をブラッシュアップし、自信をもって読者にお届けできるようにします。
2. 目的
- 著者と制作チームが協力し、よりよい作品を読者に届ける
- 著者と読者のコミュニケーションを活性化する
- 参加者の成長と知名度向上を図る
これらを以て、多種多様な出版文化の振興に貢献することを目的とします。
3. 参加条件
原則、巧拙は問いませんが、以下の3点を参加条件としています。
- 日本独立作家同盟の一般会員(無料)であること
Google+のコミュニティで自己紹介することで入会できる。詳細は「入会方法」を参照する。 - 「出版」をしたことがある
紙の本に換算して推定16ページ以上(セルフパブリッシングで構わない)。または、ブログなどで文章なら通算1万字以上、画像なら通算16枚以上を公開していること。 - 常識的な対応ができる
作品の著者自身が入稿・校正などを行い(代行掲載は不可)、入稿前の入念な推敲、締め切りの遵守、連絡への迅速な応答、他者との友好的な交流などができること。
群雛の求めている参加者像
- もっとうまくなりたい人
- 努力し続けている人
- 自分の作品をもっと多くの読者に届けたいと願っている人
- 前向きで熱い雰囲気の輪に自分も飛び込みたい人
- 切磋琢磨し互いに高めあうような関係を望む人
4. 掲載可能なコンテンツ
文章または画像による表現で、自ら制作したオリジナルの未発表作に限ります。自信をもって読者に届けられるよう、著者と制作チーム相互の協力によるブラッシュアップが完了した作品を掲載します。
小説、漫画、詩、コラムなど、原則として作品のジャンルは問いません。各号には「テーマ」を設定していますが、表紙イラストを除き、必ずしもテーマに沿う必要はありません。テーマはコミュニティで事前公開します。
単号で完結しない「連載」作品(最後を〈続く〉で締める)や、シリーズ作品、既発表作品のスピンオフなどは、その号に掲載された部分だけを読んでも理解できて楽しめるように構成してください。
ノンフィクション系の作品は、読者に対し誠実な媒体であるためには正誤・適否の確認が必須であるため、掲載を希望される場合は信頼性が高く第三者が検証可能な資料をすべて参加者自身で用意し、制作チーム側がチェックできる状態で入稿いただきます。
なお、他作品の評論やレビューは読者に対し誠実な作品を提供することが容易ではないため、解決方法が見つかるまでは受け付けを見合わせます。
掲載できない表現
配信先の電子書店では、以下のような表現が規制対象です。原稿入稿後、表現修正のお願いや、掲載のお断りをする場合もありますのであらかじめご了承ください。
- 性的感情を刺激する行為の直接的表現
- 残酷な行為の描写
- 誹謗中傷、差別表現
- 犯罪を助長する表現
- 個人情報の流布
- 出会い目的での使用
- 誤認を招く表現、他者および団体、著者名の詐称
- 著作権、商標などの権利侵害
- 勧誘、誘導、宣伝目的での利用
- その他法令に違反するもの
5. 掲載枠
1人1号1作品を掲載できます。掲載枠は「掌編」「標準」「表紙イラスト」の3種類です。連載作品は、標準枠としてカウントします。枠の空き状況は工程管理表で随時メンテナンスされ、誰でも確認できます。
なお、本参加要項における「ページ数」は、1ページあたり全角45文字×20行が基準です(「BCCKS」の判型10インチ・文字サイズ標準・本文ページ標準S_L設定に準拠)。「約×字」という表記は、1ページの60%に文字があると仮定した場合の目安に過ぎないのでご注意ください。改行の頻度次第で大きく変わります。
- 掌編枠は1号あたり最大4枠、長さは4ページ以上(約1600字)8ページ以下(約4000字)、コラボ参加は不可
- 標準枠は1号あたり最大4枠、長さは9ページ以上(約4000字)20ページ以下(約1万字)、コラボ参加可
- 連載作品は、1号あたり最大で2作品までとする
- 連載作品を除き、前号参加者は募集開始3日後から入稿を受け付ける
- 掌編枠・標準枠はそれぞれ2枠を群雛初参加者優先とし、初参加者で枠が埋まるか、募集開始から3日間現れない場合は優先解除する
- コラボ参加は、1枠あたり最大4人まで(つまり1枠20ページを最大4人の合作で掲載できる)
- 表紙イラスト枠は1号あたり1枠、コラボ参加・連続参加はともに不可(1回掲載したら1号以上休む)
- 発表済み作品の再録やサンプルを掲載する「既刊枠」は廃止
- 編集・制作・デザインの公募は終了
6. 参加方法
参加者の募集は毎月1回、日本独立作家同盟の一般会員へGoogle+のイベント機能を使って招待状を送付します。Google+の操作方法が分からない方は、「参加者募集イベント操作手順(別記事)」などをご参照ください。
- 掌編枠と標準枠は、募集開始から入稿順に埋まる
- 入稿後は、別作品への差し替えや枠の変更ができない
- 入稿時点で枠が空いていない場合は、入稿順に「待機列」へ並ぶ
- 待機列は、募集期間が終了したら一旦解散し次号には繰り越さないため、次号以降の募集開始後に改めて入稿する
- 制作チームの判断により「再入稿」をお願いした場合、その枠は待機列の方へ順に開放される
- 再入稿は、募集期間終了後に改めて受け付ける
- ブラッシュアップが校正の締切までに終わらない場合は、次号以降に掲載を見送る
- 再入稿をお願いした原稿や、次号以降に掲載を見送ったブラッシュアップ中の原稿がある著者は、その作品の完成を優先する
- 表紙枠は、制作チームが事前に提示したテーマに沿ったラフ案を入稿いただき、期限までに複数名から入稿があった場合は、一般公開の投票型コンペによって決定する(早い者勝ちルールは廃止)
7. 入稿時の注意点
共通
- 原稿の表記は後述の「表記ルール」を参照(誌面は縦書き)
- 宛先は draftあっとまーくgunsu.jp(あっとまーくを@に)で、新規メールで送信する(過去のやり取りに返信で入稿すると、見落としやすいため)
- 日本独立作家同盟に参加しているGoogle+アカウントのGmailアドレスで入稿する(別のメールアドレスを利用する場合は、あらかじめ連絡する)
- 誌面への掲載は、ゲスト、テーマ作品ブロック、自由作品ブロックの順で、それぞれのブロック内は入稿順とする
- 電子書店側の仕様により参加者の名前が全員載らない場合、優先順位は入稿順とする
掌編・標準
- 入稿は「作品原稿」と「作品概要」と「プロフィール画像」の3点をメールに添付して送信する
- 作品概要は、以下の項目を必須とする
(詳細は「作品概要のヒント」を参考に)- タイトル
全角半角問わず最大12文字 - 著者名
全角半角問わず最大12文字 - 著者名のふりがな
姓と名がある場合は、区切りに「・」を入れる - プロフィール画像
縦横250ピクセル以上 - 作品の対象読者
ブラッシュアップの判断材料とし、一般には公開しない - キャッチコピー
全角半角問わず最大20文字 - 作品紹介文
最大400字・プロモーション記事のみに用い、誌面には掲載しない - 作品情報&著者情報
最大6ページまで・体裁は自由
- タイトル
- サブタイトル(任意項目)は全角半角問わず最大12文字とし、表まわりや目次では省略される(扉やプロモーション記事には可能な限り入れる)
- 文献などからの引用がある場合は、原文と完全一致させる(原典確認のため、入稿時に別途出典元のURLまたは該当ページの画像を添付する)
- 文章の原稿は、プレーンテキスト(.txt)、Word(.doc .docx)、一太郎(.jtd)、Googleドキュメント、HTML、EPUBでの入稿を受け付ける(メール本文にベタ打ちでの入稿は不可)
- 挿絵、扉絵、マンガなどの画像は、PNG、JPEG、PSDでの入稿を受け付ける。印刷するため最低でも300dpi程度は必要なので、1ページにフル表示する場合で縦2912×横2192ピクセル程度の画像とする。縦横比が合わない場合は、余白になる
- 読切・連載を問わず1話ずつ入稿する
- 連載は第1話の入稿時に完結までのプロットを別途添付する
- シリーズや連載は、途中の話から初めて読む人でも楽しめるように「あらすじや人物紹介などを別途冒頭に入れる」または「作中でキャラの名前や特徴・設定などを毎回明記する」といった工夫をする
- あらすじには5W1H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのようしたか)を含めるとよい
- 主な登場人物紹介には、名前と読み方、特徴、設定などを含めるとよい
- 前回までを読んでいない人や読んでいても忘れてしまった人が、簡潔に理解できるようにする
【例】 新美南吉『ごん狐』の一から三を前編とする場合
【前回のあらすじ】
その昔、ある秋のこと。人間の{兵十}(ひょうじゅう)が川で捕まえた魚を、ごん{狐}(ぎつね)はいたずらで逃がしてしまう。しばらくしてごん狐は、兵十の母親の葬式を目撃。自分のいたずらを悔やみ、ひとりぼっちの自身と兵十の境遇を重ね合わせる。ごん狐は、逃がした魚の償いに、兵十の家へ毎日のように栗などを置いていくが――。
【主な登場人物】
ごん 山の中にひとりぼっちで住んでいる小狐。村へ出てきては、いたずらばかりしている。
兵十 母親と二人きりで貧しい暮らしをしていたが、母親が死んで一人ぼっちに。
※旧連載枠での「読切枠での参加経験」「最大6話」「一括入稿」要件は廃止
表紙
- 事前に提示した「テーマ」に沿った「イラスト」に限る
- プロモーションや電子書店のサムネイルなどで全世界・不特定多数の目に触れるため、全年齢対象であること
- 表紙としてデザインする際に、ロゴ・タイトル・著者名・キャッチコピーなど、多くの要素が配置されることを考慮した構図にする
- 背景はなくても構わない(その場合は透過にしておく)
- PNG、JPEG、PSDでの入稿を受け付ける(遠景・近景がはっきりしてる場合は、レイヤー分けされたPSDでの入稿が望ましい)
- 表紙として最終的に出力する画像サイズは縦2912×横2236ピクセル(10インチサイズの比率)になる
- 入稿画像は、トリミングや縮小をされる前提で上下左右にある程度余裕のあるキャンパスサイズにしておく
- カラーモードはRGB推奨
- ラフの入稿期限までに複数名から入稿があった場合は、一般公開の投票型コンペによって決定する
- ラフは1人1号1作品とする
- ラフの入稿時は、「作品概要」と「プロフィール画像」は不要(掲載決定後に、完成したイラストと一緒に入稿する)
- 作品概要は、以下の項目を必須とする
※標準枠・掌編枠とは異なり、タイトル・キャッチコピーは任意、対象読者は不要(詳細は「作品概要のヒント」を参考に)- 著者名
全角半角問わず最大12文字 - 著者名のふりがな
姓と名がある場合は、区切りに「・」を入れる - プロフィール画像
縦横250ピクセル以上 - 作品紹介文
最大400字・プロモーション記事のみに用い、誌面には掲載しない - 作品情報&著者情報
最大6ページまで・体裁は自由
- 著者名
- 表紙イラストのみ印税による収益分配ではなく、1回5000円(+税)の固定報酬とする
- 完成原稿入稿後に、作者からNPO法人日本独立作家同盟宛てに請求書を発行する(テンプレート)
8. 著作権など
- 掲載作品の
すべての著作権は著者自身に帰属する - 出版契約や独占契約を結ぶわけではないので、掲載誌発行以降に自身の作品をどのように扱うかは著者の自由(自身での出版、他誌への寄稿など、当方へ断りを入れる必要はない)
- 作品の一部(文章は40字×50行程度、画像は一部をトリミング)、作品概要、プロフィール画像、表紙画像は、著者および作品のプロモーションを目的とする範囲で、日本独立作家同盟および提携メディアなどへの掲載を許諾するものとする
- 掲載済み作品の取り下げは原則不可とする
9. 本の体裁
- 右綴じ、縦書き(横書きはページめくりが逆になるため原則不可)
- 電子版(EPUB、d本、ストア配本):リフロー形式
- オンデマンド印刷版:10インチ(W148×H192mm)
- 毎月第1火曜日または第5火曜日にBCCKSにて発売開始
- 発売日にストア配本サービスを手配し、Kindleストア、楽天Kobo、BOOK☆WALKER、Reader Store、ブックパス、iBooks Store、BookLive!、紀伊國屋書店Kinoppy、eBookJapan、hontoの10ストアへ配信する。配信開始時期はストアによって異なる
10. 販売価格
- 電子版(EPUB、d本、ストア配本):450円+税
- オンデマンド印刷版(電子版無料特典):
160ページ 1440円+税+送料
192ページ 1560円+税+送料
224ページ 1680円+税+送料
256ページ 1800円+税+送料
288ページ 1920円+税+送料
320ページ 2040円+税+送料
(※バックナンバーは一定期間経過後に値下げします)
11. 収益分配
収益はレベニューシェア(成果報酬)になります。掌編枠は1人5%、標準枠は1人10%、2人コラボは1人5%、3人コラボは1人3%、4人コラボは1人2%、残りは運営費とさせていただきます。分配にはBCCKSの印税シェア機能を利用します。
- 印税額は、BCCKSの[設定]→[印税額]ページで閲覧でき、毎月10日ごろに登録メールアドレス宛にもBCCKSから報告が届く
- BCCKSでの販売実績はリアルタイムで把握できるが、Kindleストアなどストア配本の販売実績は3ヶ月後に分かる仕様になっている(例えば9月の販売実績が分かるのは12月10日ごろ)
- BCCKSストア配本サービスの印税率(電子版)は、各電子書店で異なる。最高はBCCKSの70%、最低はKindleストアの25%(2015年11月末までの実績は平均で約37%)
- 仮に電子版が100部売れたとすると、ストアでの売上額は4万5000円、印税額合計は概算で1万6650円、配分額は10%の場合で1665円となる(規模感はこの程度)
- BCCKSからの印税支払いは、未払い総額5000円を超えたら振込手数料を引いた金額を売上報告月の翌々月末に振込、5000円に満たない場合は次回以降に繰り越しになる。つまり仮に1回だけ参加し100部売れても、振込は発生しない
- もちろんこれらは売れる数次第なので、参加者全員で一生懸命プロモーションする。誰かが売ってくれるのを待つのではなく「自分で売る」意識が重要
12. 表記ルール
誌面は縦書きなので、縦書き向けの表記に統一します。横書きとは異なるさまざまな取り決めがありますので、ご注意ください。
本文の表記
- 読み切り作品は〈了〉で締める(不等号「<>」ではない)
- 連載中作品は〈続く〉で締める
- 段落の頭は一字下げ(全角スペース)
- 「」や()など会話文は字下げなし
- 会話文の括弧閉じ(」)の前に句読点は入れない
- アルファベット略称4文字以下は全角
- 数字と記号は原則として全角
- 「!」「?」の後ろに文が続く場合は全角スペースを入れる
- 「・・・」や「…」「…」は原則として使わず、「……」(三点リーダー2つ)とする
- シングルクォート(’)やダブルクォート(〝〟)は原則として使わず、U+301D(〝)とU+301F(〟)を用いる
- 多重括弧は{[「」]}の順とする
- ダッシュはU+2500(――)を使う。U+2014(——)やU+2015(――)だと2つ続けた時に離れて表示されてしまう可能性が高い
※参考:BCCKSの記号に関するガイダンス - URLの最後は / で締める
- URLはなるべく本文中に入れず、段落の最後に注釈として入れる
- 注釈や出典は本文の最後にまとめて入れる
- 注釈のウェブサイトは以下のように表記
◆ブログ:『見て歩く者』
見て歩く者 by 鷹野凌サイト名は「ヨコハマ買い出し紀行」リスペクト。 - 引用や参考文献などで出典を明示する場合の順番と表記:
- 『書名』(発行年)著者名 出版社
『今こそ読みたいマクルーハン』(二〇一三)小林啓倫 マイナビ - 『訳書書名』(訳書発行年)著者名 訳者名 出版社
『印刷革命』(一九八七)マーシャル・マクルーハン 中沢豊訳 みすず書房
(※ミドルネームやファーストネームを書くかどうかは個別に判断。イニシャルの省略形は基本的に使わない)
- 『書名』(発行年)著者名 出版社
作品情報&著者情報の表記
- 作品情報&著者情報の文中で個人名が挙げられた場合、初出時には「鷹野凌(たかの・りょう)」とふりがなを入れる
- 作家名の姓・名は、原則として続けて表記(表まわり以外はスペースを入れない)
- 作品名、ウェブサイト、商品名などの固有名詞は『』で囲う
- それ以外の『』《》などはできるだけ「」に統一する(強調を意味する場合などで統一しない場合もある)
- 小さい「ヶ」は使わず「1カ月」と表記
- ウェブサイト、ブログ、SNSなどは以下のように表記
◆ブログ:『見て歩く者』
http://www.wildhawkfield.com/
◆Twitter:
https://twitter.com/ryou_takano/
BCCKS・EPUBで使用可能な文字装飾など
- ルビを入れたい場合は、原稿の段階で以下のように表記し入稿する({}()は半角)
{爆裂}(ばくれつ) - 圏点を入れたい場合は、原稿の段階で以下のように表記し入稿する({}()は半角)
{爆}(﹅) {裂}(﹅) - 縦中横(半角2文字以内)を使いたい場合は、原稿の段階で以下のように表記し入稿する(すべて半角)
[tcy]12[/tcy]
[tcy]!?[/tcy] - その他、以下のような文字装飾が使用できる
[em]強調[/em]
[strong]強強調[/strong]
[weak]弱調[/weak]
[weaker]弱弱調[/weaker] - 本文冒頭タイトルの見出しレベルはM、本文中の見出しレベルはSとする。見出しレベルLは大きすぎるので使わない
- ブロック単位で上揃え、中揃え、下揃えが可能(濫用しない)
- ブロック単位で標準から一字下げ、二字下げ、三字下げ、引用(blockquoteタグになる)が可能
- 強制改ページ可能
- リスト表示、表組みはできない
- 画像はXL・L・M・S・XSの5サイズ(XLは紙版で裁ち切り、Lは1ページに画像1枚表示、Mは画像のサイズ次第、Sは1ページの約半分、XSは1ページの約3分の1になる。EPUBではXL・L・Mはほぼ同じ表示)
- 画像の強制配置は可能だが、回り込み処理はできない(BCCKSの紙版・d本では可能だが、EPUBは大半のビューワが実装していないため再現できない)
- 画像の見開き指定可能(ただしEPUBでは再現できない)
- 透過画像は使えない
- システム上横書きも可能だが、右綴じでページめくりが逆順になるため原則不可
参加要項は、さまざまな場合を想定して設定しています。もちろん相談には乗りますし、こちらからの相談もさせていただく場合がありますが、最終的には編集長に一任ください。