BCCKSオンデマンド印刷版の目次に自動でページ番号を付ける機能がリリース! 自著モノクロ書籍20%割引の「ノンブル割」キャンペーンも開催中

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BCCKS紙本プレビュー

セルフパブリッシングプラットフォーム「BCCKS」で制作できるオンデマンド印刷版の目次に、自動でページ番号を付ける機能がリリースしました。

この新機能のポイントは「紙本だけにノンブルがつきます」という点です。

BCCKSのエディタは、オンデマンド印刷版と電子版を同時に作成できます。電子版はリフロー形式(文字の大きさがユーザーの任意で変更できる)なので、ページ番号という概念が存在しません

だから、オンデマンド印刷版のデータにだけ、各ページに自動で通しノンブル(ページ番号)が表記される仕様になっています。ところが従来は、通しノンブルが目次には反映されない仕組みになっていました。

目次にノンブルが反映されない

そのため、もし目次にページ番号を表記しようと思うと、次のような手作業工程が必要でした。

  1. エディタで本を「発行」
  2. 書斎で「紙本作成」※1~6時間かかる
  3. 紙本プレビューを見ながら、エディタで目次に手作業でページ番号を入力
  4. 再度エディタで本を「発行」
  5. 書斎で再度「紙本作成」※1~6時間かかる
  6. 目次にページ番号が表記されたオンデマンド印刷版データ完成
  7. エディタで目次から手作業でページ番号を削除
  8. 再度エディタで本を「発行」

「紙本作成」をしない限りオンデマンド印刷版データには反映されないので、オンデマンド印刷版データを完成させた後に電子版だけページ番号表記なしに修正、という流れになります。

ページ番号の入力・削除が手作業でミスが起こりやすい上に、もし本の内容に少しでも修正が入ったら、その修正内容をオンデマンド印刷版データに反映させなければならないため、工程の1からやり直しです。

この面倒な工程が、「紙本作成」画面で「目次にページ番号を自動で振る」にチェックを入れるだけで済むようになりました。

「紙本制作」にチェックを入れるだけ
拡大図

『月刊群雛』は参加人数も多く、短い制作期間でギリギリまで修正作業が入る可能性があるため、さすがに手作業でノンブルを入れる工程を追加できず、これまではページ番号なしの目次になっていました。この新機能によって、簡単に目次へ自動でページ番号を表記できるようになったのです。これは便利!

BCCKSではこの新機能リリースを記念して、自分の本(モノクロのみ)の価格が20%オフになるキャンペーンをやっています。5月17日まで。

この機会に、オンデマンド印刷版データをページ番号付きの目次へ修正し、記念に1冊購入してみてはいかがでしょうか?

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