『月刊群雛 (GunSu) 2015年01月号』には、王木亡一朗さんの小説『不揃いのカーテンレール』のサンプルが掲載されています。これはどんな作品なんでしょうか? インタビューをご覧ください。
―― まず簡単に自己紹介をお願いします。
王木亡一朗(おうき・ぼういちろう)です。
Kindleストアにて、小説を販売しています。
◆公式ブログ:『Category of Happiness』
http://ouki-bouichirou.hatenablog.com/
◆Twitter:
http://twitter.com/OUKI_Bouichirou
―― この作品の内容を簡単に紹介して下さい。
『暮らし』をテーマにした連作短編集『LaLaLaLIFE』に収録している一編です。
毎日の暮らしは、特別な出来事がなければ、細かな部分を思い出すことは少ないと思うのですが、それでも、日々思ったり感じたりしたことの蓄積が、ふとした瞬間に現れるのではないか、と思います。
簡単にまとめると『日記系ブログの小説化』みたいな感じなのですが、いやはや。
―― この作品を書いたきっかけを教えて下さい。
『LIFE』という言葉に、『人生、生活、命』という複数の訳があることが、以前からおもしろいな、と思っていました。強いて言えば、それがきっかけです。
―― この作品はどんな人に読んで欲しいですか?
それぞれの『人生』を『命』がけで『生活』している人たちに。大袈裟ではなく。
―― この作品を書くにあたって影響を受けた作家や作品を教えて下さい。
ビートルズの『A Day in the Life』『In My Life』を、執筆中はよく聴いていました。
―― 今後の活動予定を教えてください。
探偵小説風の長編を書いています。いずれシリーズ化して出したいと考えていますが、ちょっと先になるでしょう。
その前に、寄せ集め短編集を年明けくらいに出そうと計画中です。
王木亡一朗さんの既刊サンプルが掲載されている『月刊群雛 (GunSu) 2015年01月号』は、BCCKSではDRMフリーEPUB(およびBCCKS独自形式)とオンデマンド印刷版(紙本)を、楽天Kobo・BOOK☆WALKER・iBooks Store・BookLive!・Reader Store・紀伊國屋書店Kinoppy・ブックパス・eBookJapan・Kindleストアでは電子版を頒布しています。下記のリンク先からお求め下さい。誌面は縦書きです。