表記統一ルール

群雛レギュレーション
月刊群雛2014年06月号

群雛の表記統一ルールです。原則縦書きとなるため、いろいろ細かな取り決めがあります。その他の詳細は、参加レギュレーションをご確認ください。

目次

タイトルや著者名の表記

表まわりのデザインやTwitterの文字数制限(140字)の都合上、文字数を制限します。また、縦書き/横書きどちらも用いることになるため、英数記号は半角のまま(縦書きで横転する)か、全角にするかを相談します。

  • 最大12文字程度(全角半角問わず)
  • 別途サブタイトル(これも最大12文字程度)があっても良いが、表まわりや目次では省略される(扉やプロモーション記事には可能な限り入れる)
  • 既に12文字以上の著者名で活動中の方は、略称とする

BCCKSで使用可能な文字装飾と表記など

  • ルビを入れたい場合は、原稿の段階で
    {爆裂}(ばくれつ)

    といった形で表記し入稿する({}()は半角)

  • 圏点を入れたい場合は、原稿の段階で
    {爆}(﹅) {裂}(﹅)

    といった形で表記し入稿する({}()は半角)

  • 縦中横を使いたい場合(半角2文字以内)は、原稿の段階で
    [tcy]12[/tcy]

    といった形で表記し入稿する(すべて半角)

  • その他に使用できる文字装飾は以下のとおり
    [em]強調[/em]
    [strong]強強調[/strong]
    [weak]弱調[/weak]
    [weaker]弱弱調[/weaker]
  • 本文冒頭タイトルの見出しレベルはM、本文中の見出しレベルはS、見出しレベルLは大きすぎるので使わない
  • ブロック単位で上揃え、中揃え、下揃えが可能(濫用しないこと)
  • ブロック単位で標準から一字下げ、二字下げ、三字下げ、引用(blockquoteタグになる)が可能
  • 強制改ページ可能
  • リスト表示、表組みはできない
  • 画像はXL・L・M・S・XSの5サイズ(XLは裁ち切り、Lは1ページに画像1枚表示、Mは画像のサイズ次第、Sは1ページの約半分、XSは1ページの約3分の1だが、EPUBではXL・L・Mはほぼ同じ表示になる)
  • 画像の強制配置は可能だが、回り込み処理はできない(BCCKSでは可能だが、EPUBでは再現できない)
  • 画像の見開き指定可能(ただしEPUBでは再現できない)
  • 透過画像は使えない
  • 横書きも可能ではあるが、右綴じになる(ページめくりが逆順になる)ため原則不可

本文の表記

本文は基本的に縦書きなので、縦書き向けの表記に統一します。ただし、作品内の表記はあくまで原則であり、最終的には著者の意向に沿います。

  • 段落の頭は一字下げ(全角スペース)
  • アルファベット略称4文字以下は全角
  • 数字と記号は原則として全角
  • 「!」「?」の後ろに文が続く場合は全角スペースを入れる
  • 「・・・」や「…」「…」は原則として使わず、「……」とする
  • シングルクォートやダブルクォートは原則として使わず、U+301D(〝)とU+301F(〟)を用いる
  • 多重括弧は{[「」]}の順とする
  • ダッシュはU+2500(――)を使う。U+2014(——)やU+2015(――)だと2つ続けた時に離れて表示されてしまう
    参考:BCCKSの記号に関するガイダンス
  • URLの最後は / で締める
  • URLはなるべく本文中に入れず、段落の最後に注釈として入れる(インタビューを除く)
  • 短編の最後は〈了〉で締める
  • 連載中の締めは〈続く〉
  • 見本(サンプル)の締めは改ページした上で
    サンプルはここまでです
    続きを読みたい場合はストアでご購入ください。
    誘導先URL
    書影

    で締める

  • 注釈や出典は本文の最後にまとめて入れる
  • 注釈のウェブサイトは
    ◆ブログ:『見て歩く者』
    見て歩く者 by 鷹野凌
    サイト名は「ヨコハマ買い出し紀行」リスペクト。

    などと表記する

  • 引用や参考文献などで出典を明示する場合の順番と表記:
    • 『書名』(発行年)著者名 出版社
      『今こそ読みたいマクルーハン』(二〇一三)小林啓倫 マイナビ
    • 『訳書書名』(訳書発行年)著者名 訳者名 出版社
      『印刷革命』(一九八七)マーシャル・マクルーハン 中沢豊訳 みすず書房

    ミドルネームやファーストネームを書くかどうかは個別に判断。イニシャルの省略形は基本的に使わない

インタビューの表記

インタビューも基本的に縦書き表記へ統一します。

  • 文中で個人名が挙げられた場合、初出時には “鷹野凌(たかの・りょう)” とふりがなを入れる
  • 作家名の姓・名は、原則として続けて表記
  • 作品名、ウェブサイト、商品名などの固有名詞は『』で囲う
  • それ以外の『』《》などはできるだけ「」に統一する(強調を意味する場合などで統一しない場合もある)
  • ウェブサイト、ブログ、SNSなどは
    ◆ブログ:『見て歩く者』
    http://www.wildhawkfield.com/
    ◆Twitter:
    https://twitter.com/ryou_takano/

    などと表記

  • 小さい「ヶ」は使わず「1カ月」と表記

『月刊群雛』の表記例

一番上(太字)が正式名称(横書き時)です。縦書き時には、数字と記号は原則全角です。SNSなどへ投稿する際は「群雛2月号、出ました!」みたいな形で略しちゃうかもしれませんが、あくまで正式表記はこう、ということで。

『月刊群雛』全体を指す場合

月刊群雛 (GunSu) ~インディーズ作家を応援するマガジン~
『月刊群雛 (GunSu)』
『月刊群雛』
げっぴよ

単号の表記

月刊群雛 (GunSu) 2014年 02月号 ~インディーズ作家を応援するマガジン~
『月刊群雛』2014年02月号

『別冊群雛』の表記例

一番上(太字)が正式名称(横書き時)です。縦書き時には、数字と記号は原則全角です。SNSなどへ投稿する際は「別冊2月号、出ました!」みたいな形で略しちゃうかもしれませんが、あくまで正式表記はこう、ということで。

『別冊群雛』全体を指す場合

別冊群雛 (GunSu) ~インディーズ作家を応援するマガジン~
『別冊群雛』
べっぴよ

単号の表記

別冊群雛 (GunSu) 2015年 02月発売号(1周年記念号) ~インディーズ作家を応援するマガジン~
『別冊群雛』2014年02月発売号
『別冊群雛』1周年記念号

シリーズやブランドとしての「群雛」の表記例

群雛シリーズ
群雛
ぐんすう

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