NPO法人日本独立作家同盟主催で、12月18日(日)14時から渋谷でセミナー「電子出版ゆく年くる年。今年のトピックスを振り返り、来年がどんな年になるかを大胆予測」を行います。
いろいろあった2016年も、もうすぐ終わり。今年の電子出版業界トピックスを、西田宗千佳さん、まつもとあつしさんと、鷹野凌の3人で振り返り、来年がどんな年になるかを大胆に予測します。
トピックス(予定)
- 電書の伸びで好決算の出版社
- 読み放題サービスの光と影
- 電子出版だから脚光を浴びた作品
- 安売り競争の功罪
- 専用端末に未来はあるか
など。ほかにもこんなトピックについて聞きたい! というご要望がある場合は、チケットをご購入いただく際のアンケートにご記入ください。
【日時】
2016年12月18日(日)
14:00~17:00ごろ(13:30開場)
【場所】
グラスシティ渋谷 10F HDE, Inc.
東京都渋谷区南平台町16番28号
【入場料】
一般 2000円
学生 1000円
正会員・賛助会員 無料
【チケット】
【登壇者プロフィール】
西田宗千佳(にしだ・むねちか)
1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。主な著書に「ポケモンGOは終わらない」(朝日新聞出版)、「ソニー復興の劇薬」(KADOKAWA)、「ネットフリックスの時代」(講談社現代新書)、「iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏」(エンターブレイン)がある。
まつもとあつし
ITベンチャー・出版社・広告代理店などを経て、現在フリージャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.JP・ITmedia・ダ・ヴィンチ・毎日新聞経済プレミアなどに寄稿、連載を行う。著書に『知的生産の技術とセンス』(マイナビ/@mehoriとの共著)『ソーシャルゲームのすごい仕組み』(アスキー新書)『スマートデバイスが生む商機』(インプレス)など多数。取材・執筆と並行して東京大学大学院博士課程で電子書籍をはじめとしたデジタルコンテンツや出版プラットフォームやメディアの学際研究を進める。法政大学社会学部兼任講師・デジタルハリウッド大学院DCM修士。
http://atsushi-matsumoto.jp/
鷹野凌(たかの・りょう)
フリーライター/ブロガー。実践女子短期大学非常勤講師(デジタル出版論・デジタル出版演習)。著書は『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』など。ブログ「見て歩く者」で主に電子出版関連の業界ニュースを発信。
http://www.wildhawkfield.com/